人は人によって酷く傷つきもしますが、
人によって心が晴れて元気にもなれます。
今回は後者に時間薬を注いでみます。
すると、今までの痛みが苦行であることに気づきます。
痛みや苦しみに対する意識が苦行に代わるとき、
それらは全て自分に必要だったことと悟ります。
そこに気づいて見上げる青空は透き通り、
どこまでも果てしなく受容されていることを実感し、
そよ風の肌にあたる優しさに包まれていきます。
この感覚に至ると自分にも他者にも優しくなれ、
徐々にぶれない心が育ってゆくことを知覚します。
人は傷つくからこそ、精神は深まれるのかもしれません。
私もしばしば、傷ついています。そして、癒されています。
あなたはいかがですか??
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