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12月に入り、今年も残すところ1カ月になりました。この時期になると、忘年会なども多くなり、「この1年を振り返って」とか「来年に向けての抱負」などを発表する機会が増えているのではないでしょうか。
そのような中、私と同じ年齢くらいの方が 「そうは言っても、もう歳だからねー」と言っている姿を見かけました。
個人的には非常にもったいないような気がするのですが、その方の世界観を尊重しながらも、こんな言葉はどうですか。
「今日は残りの人生で一番若い」
どうでしょうか?この言葉を聞いて自分の中の時間軸が変わった人もいるのではないでしょうか。
このように出来事の枠を変化させていくことを「リフレーミング」または「意味づけを変える」と言ったりします(表現方法はいくつかあります)。
意味が変わることで、反応と行動(体験)に変化が起こります。そして行動の積み重ねが私たちの生活、人生そのものになってくるのです。
上手くいっている方々を観察していると、この「リフレーミング」の技術がとても高いように思います。
このリフレーミングですが、意識的に行うことで、自分の思考パターンも分かるようになってくるので、自分をより客観的に捉えられるようになります。
実はこれ、みなさんも意識せずに行っていることです。ただ、リフレーミングにもコツがあり、それを上手く活用できているかどうかの違いだけなのですね。
「良いも悪いも本人の考え方次第」
とまり木の勉強会では、参加者の方々から良いリフレーミングをしてもらったり、楽しみながら自然に技術が身についていく方も多いようです。
今月もお待ちしております。
最後までお読みいただきありがとうございます。